英語のリーディングアプリのメリット
英語のリーディングアプリのメリット
最初に英語のリーディングアプリのメリットです。

 

基本的に無料
ブラウザに比べサクサク読める
翻訳機能付き
WPM機能あり
ジャンルが豊富
それぞれ解説します。

 

メリット@:基本的に無料
英語のリーディングアプリは無料のものが多いです。

 

そもそも、インターネットでは無料でニュース記事が読めるので、それらで勉強するのも全然アリです。

 

とはいえ、

 

アプリだと無料以外にもたくさんのメリットがあります(メリットA以降)。

 

なお、念のためですが、アプリで「安かろう、悪かろう」は起きにくいです。

 

というのも、アプリにはApp Store や Google Playのレビューがついているので、低品質アプリは自然と淘汰されます。

 

メリットA:ブラウザに比べサクサク読める
英語のリーディングアプリは、ブラウザで読む場合に比べサクサク読めます。

 

というのも、

 

アプリはダウンロード時にメニューや画像などをスマホのハードディスクに保存しておくことができるため、通信環境の影響を受けにくいです。

 

一方、ブラウザだと画像の読み込みに時間がかかったり、電波が悪いとそもそも見れなかったりします。

 

英語学習で教材が読みにくいのは致命的なので、同じ記事でもアプリで読んだ方がいいと思います。

 

メリットB:辞書機能付き
リーディングアプリには辞書機能が付いているものもあります。

 

たとえば、1タップで単語の意味がわかったり、発音が聞けます。

 

なお、ググっても単語の意味を調べられますが、リーディング中にいちいちGoogleのページに行くのは不便です。

 

なので、辞書機能があると便利ですね。

 

メリットC:WPM機能あり
WPMとは、「Word per minute : 1分あたりの単語」です。

 

アプリにWPM機能があれば、1分あたりに読む単語数を調節して読むことができます。

 

ちょっとわかりづらいと思うので、簡単な動画です。不要の人は再生せずにすっ飛ばしてください。

 

こんな感じで、wpmを調整して記事が自動スクロールされる速度を変更できます。

 

自分でスクロールすればいらないかもですが、、、あると便利と思う人もいます。

 

なお、ポイントは読む速度です。

 

たとえば、TOEICのリーディングで必要なwpm は150-200くらいといわれています。

 

なので、wpmの感覚がわかると、どれくらいのスピード感で英語を読めれば良いかがざっくりとわかります。

 

メリットD:ジャンルが豊富
たとえば、問題集のリーディング教材ははっきりいって飽きます。

 

なので、大半の人は自分の興味がある記事をググって調べると思いますが、結構手間です。

 

一方、アプリには幅広いジャンルの記事があります。

 

ニュース、エンタメ、ビジネスなどさまざま。

 

そして、アプリならサクサク探せるというわけです。

 

英語のリーディングアプリのデメリット
正直、リーディングアプリのデメリットはないです。

 

しいていえば、スマホの小さい画面で英語は読みづらいかも、、、という感じでしょうか。

 

ただ、この解決は、パソコンか紙で、になってしまいます。すいません。

 

英語初心者向けにアプリを選ぶポイント
英語初心者向けにアプリを選ぶポイント
冒頭のとおり、英語のリーディングアプリは山ほどあります。

 

なので、英語初心者なら、以下の2つで選ぶのがいいと思います。

 

記事のレベル分けがされている
辞書機能がある
それぞれサクッと解説します。

 

記事のレベル分けがされている
英語初心者がいきなり難しい記事を読んでしまうと挫折しやすいです。

 

単語がわからず、調べるだけで時間がかかるからです。

 

なので、簡単な記事から読み始め、徐々に難易度を上げていくのがいいです。

 

辞書機能がある
上記の繰り返しになりますが、英語初心者は単語不足の場合が多いです。

 

なので、辞書機能があると楽だと思います。

 

とはいえ、単語の意味をすべて調べるのはNGです。

 

理由は以下です。

 

時間がかかりすぎる
文脈から推測できる
リーディングに慣れてくると、

 

単語の意味がわからなくても文脈から推測も可能です。

 

なので、とにかく毎日継続して英語を読むことが大切です。

 

なお、英単語は暗記しているに越したことはないです。

 

参考までに英単語の覚え方をまとめた記事を貼っておきます。

 

【英単語の覚え方】社会人にはノートよりもアプリがおすすめの理由

 

よければどうぞ。

 

では、上記をふまえて、おすすめのリーディングアプリを紹介します。

 

英語初心者におすすめのリーディングアプリ
以下です。

 

Polygrots(ポリグロッツ)
English News in Level
かなり厳選していて、正直どれもクオリティはめちゃくちゃ高いです。

 

Polygrots(ポリグロッツ)

 

引用:Polygrots ? App Store
幅広いジャンルのニュース記事
記事難易度は星数でレベル分け
辞書機能付き
「Polygrots」は世界のニュース記事をまとめたアプリです。

 

なお、特徴に関するツイートをいくつか見つけたので、以下、そちらとあわせて紹介させていただきます。もし見づらかったらすいません。。

 

記事の難易度は星数でレベル分けされています。

 

 

こんな感じ。そしてメニューから「やさしい順」に表示することもできます。

 

また、辞書機能もついており、

 

 

こんな感じで1タップで単語の意味がわかります。

 

>> Polygrots はこちら

 

English News in Levels

 

引用:English News in Levels ? App Store
毎日更新
1記事を初級から上級までレベル分け
辞書はGoogle翻訳を利用
「English News in Levels」の一番の特徴として、1記事が3つのレベルに分けられています。

 

ちょっとわかりにくいと思うので、1文抜粋。

 

たとえば、

 

レベル英文
初級The companies Google and Apple are working together. They want to make a special app. This app can help stop the coronavirus.
中級The companies Google and Apple are working together. They want to make a software that will help stop the spread of the coronavirus.
上級Google and Apple are teaming up to develop software that would alert people who have come into contact to someone who has tested positive for COVID-19.
(引用:English News in Levels「Coronavirus App」より抜粋)
こんな感じ。

 

内容は同じですが、レベルによって単語や表現が微妙に違います。

 

なので、最初は初級で読んで意味が理解できるなら、中級・上級を読む、といった使い方もできます。

 

なお、辞書機能はGoogle翻訳で利用しているため、ちょっと使いづらいです。。。

 

>> English News in Levels はこちら

 

というわけで、英語初心者向けにリーディングアプリを厳選して紹介しました。

 

本記事が英語学習の参考になれば幸いです。

 

それでは以上です。

 

バカは英語を習得できないのか?