保育園の英語表現
保育園の英語表現
繰り返しになりますが、英語で保育園をあらわす表現は複数あります。
Daycare
Nursery
Preschool
Kindergarten
なお、先に補足すると、
アメリカ英語でよく使われる表現と、イギリス英語でよく使われる表現といった違いもあります。
では、例文と合わせそれぞれ解説します。
Daycare
日本でいう保育園で、子供を預かってくれる施設です。
僕も保育園を表す単語として「Daycare」を使っています。
Daycareはアメリカ英語でよく使われる表現で、例文をあげると、
I’ll probably start part-time if I find daycare. (保育園が見つかれば、パートを始められます。)
Daycare is closed on the weekend.(保育園は週末閉まっています。)
こんな感じです。
なお、Daycareの語源は、Day+careで、1日中、子供をケアする意味です。
なので、日本保育園では基本的に月額料金(一時保育除く)ですが、米国などでは1日単位の料金設定のところもあります。
Nursery
Nurseryは保育園の意味でイギリス英語でよく使われます。
その際、Nursery schoolとよくいいます。
たとえば、
I have applied to enrol my children in nursery school.(わたしは子供たちを保育園に登録しました。)
Nursery school is for parents who can not look after their children at home.(保育園は子供の面倒をみれない親のためにあります。)
こんな感じです。
ここからは幼稚園の表現になります。
Preschool
Preschoolは就学前の教育施設です。
教育を行うという意味で、日本でいう幼稚園にあたります。
Preschoolは、アメリカ英語でもイギリス英語でも使います。
たとえば、
Children may enter preschool at age 3. (子供たちは3歳からプリスクールに入学するかもしれません。)
Preschool provides children the opportunity to develop their languages and cognitive skills.(プリスクールは子供たちに言語や認知力を鍛える機会を提供します。)
というわけで、最後にKindergartenの説明をします。
Kindergarten
Kindergartenは幼稚園です。アメリカ英語でもイギリス英語でも使います。
プリスクールと同じで子供能力開発を支援してくれますが、以下のような違いがあります。
引用:DIFFERENCE.WIKI「Difference Between Preschool and Kindergarten」
なので、Preschoolは、
Kindergartenよりも子供の年齢が若い
Kindergartenの1つ前のステップといえます。
といった感じです。
というわけで、長くなりましたが、ざっくりまとめると、
アメリカイギリス
保育園DaycareNursery
幼稚園Preschool / KindergartenPreschool / Kindergarten
っといった感じです。
とはいえ、あくまでもよく使うという感じなので、イギリスでNurseryは通じないと言うわけではないと思います。
保育園に関する英語フレーズ
保育園に関する英語フレーズ
フレーズのイメージを掴みやすくするため、ツイートとあわせて紹介します。
保育園に預ける
“Leave one’s kids in daycare”.
「預ける」は”leave”を使います。
お金があったら、仕事を辞める。そして、保育園に子供を保育園にあずけなくてもいい。
というわけで本日は保育園の英語表現や関連フレーズについて紹介しました。
英語で保育園の説明をする際に役立てば幸いです。
それでは本日は以上です。